2018.10.23 TUE - 2018.11.04 SUN
概要
アパレルデザイナーからライブペインターへ転身、その後画家として活動を続けるオオヤサヤカ。この度「落語」というテーマを携え、初となる個展「TEKELETSNOPAH」(てけれっつのぱぁ)を開催する。本展では、落語に登場する一幕や人物などを独自に解釈し、現代の感覚で絵画に落とし込み、提示するという。また、会期中には女流噺家、林家扇による落語会も開催される。
-ARTIST STATEMENT-
出会うことが無ければ 好きか嫌いかも選べない。
アートとは、芸術とは、表現者が鑑賞者に対して、テーマや選択肢を提供、提案し、実際に体感してもらう事で価値観の変動を得るアクション、行動、活動である。
そんなことを日々、考えながら制作をやっております、オオヤサヤカと申します。
好き嫌い、要否の判断を得るには、出会わなければ何も始まらなかった。
長いような、短いような、約八年間の制作活動のなかで、なんだか答えのひとつが出た気がしたので、最近出会った中でもお気に入りの「落語」という協力者を得て、皆様にご提案させて頂きます。
会期
■2018年10月23日(火)〜2018年11月4日(日)
OPEN : 11:30 – 21:30(21:00 L.O.)*日祝11:30 – 20:30 (20:00 L.O.)
(10月29日月曜のみ、16:00閉店)
*入場無料(ワンオーダー制)
■会期中落語会、開催:詳細はこちらをご覧ください■
プロフィール
【オオヤサヤカ】
東京在住の画家。
アパレルデザイナーを経て、2010年からライブペインターとして活動を開始。その作画は様々だが、主に動物や人の表情を好んで描くことが多い。
「共有」をコンセプトにクライアントワークからイラストまで幅広く活動。壁画、ライブペイントを主体に、地元大阪をはじめとして全国にて勢力的に活動。舞台美術や、美術監修など多岐に携わる。
http://fewchaling.wix.com/fewchaling